がんばろう!日本スーパーオーケストラ『第九』

第3回目となる『がんばろう!日本 スーパーオーケストラ毎日希望奨学金チャリティコンサート』は、2013年4月4日(木)、サントリーホールにて大盛況のうちに終了いたしました。

全国トップクラスの演奏家たちと、公募によって選ばれた40名と武蔵野合唱団によるベートーベンの第九
全国トップクラスの演奏家たちと、公募によって選ばれた40名と武蔵野合唱団によるベートーベンの第九
シャーンドル・ヤーボルカイとアダム・ヤーボルカイによる ヴィヴァルディ ヴァイオリンとチェロのための協奏曲
シャーンドル・ヤーボルカイとアダム・ヤーボルカイによる ヴィヴァルディ ヴァイオリンとチェロのための協奏曲

コンサートの概要

【日時】 2013年4月4日(木) 開演19:00 開場18:30
【会場】 サントリーホール 大ホール
【曲目】 ヴィヴァルディ ヴァイオリンとチェロのための協奏曲 変ロ長調 RV.547
     ベートーヴェン 交響曲第9番 ニ短調 Op.125 「合唱つき」
【出演】 指揮:下野竜也
     Vn:シャーンドル・ヤーボルカイ、 Vc:アダム・ヤーボルカイ
     Sop:天羽明恵、Mezzo Sop:永井和子、Ten:上原正敏、Bariton:木村俊光
     管弦楽:がんばろう!日本 スーパー・オーケストラ

              (札幌から九州まで各地オーケストラのコンサートマスター・首席クラスの皆様、

                                 そしてソリストとして活躍する皆様が多数馳せ参じて下さる

                                 夢のスーパー・オーケストラです!)

              コンサートマスター:小森谷巧
     合唱:武蔵野合唱団(約80名)と公募による有志(40名)
【チケット】一般4,500円、P席2,500円 (全席指定)


主催:毎日新聞社            協力:TBS / OTTAVA
企画:特定非営利活動法人クウォーター・グッド・オフィス


演奏家プロフィール

下野 竜也(指揮)

下野 竜也(指揮)Tatsuya Shimono, Conductor

 

1969年鹿児島生まれ。2000年東京国際音楽コンクール<指揮>優勝と齋藤秀雄賞受賞、01年ブザンソン国際指揮者コンクールの優勝で一躍脚光を浴び、以降、国際的な活動を展開。国内の主要オーケストラに定期的に招かれる一方、海外のオーケストラにも次々と客演を重ね、09年はローマ・サンタ・チェチーリア管、チェコフィルハーモニー管、10年3月にはシュツットガルト放送響、そして11年4月には、南西ドイツフィルコンスタンツにデビュー。06年に読売日本交響楽団の初代正指揮者に迎えられ、さらに11年に広島ウインドオーケストラ音楽監督に就任、現在に至る。2007年からは上野学園大学音楽学部教授として、後進の指導にも情熱を注いでいる。


天羽 明惠(ソプラノ)

天羽 明惠(ソプラノ)Akie Amou, Soprano

 

東京芸術大学卒業。オペラ研修所修了。文化庁派遣芸術家在外研修員としてシュトゥットガルトに留学。95年第6回五島記念文化賞オペラ新人賞受賞。同年8月ソニア・ノルウェー女王記念第3回国際音楽コンクールに優勝。その後ドイツを拠点としてヨーロッパ各地の歌劇場や音楽祭に多く出演。日本でも新国立劇場、サントリーホール・ホールオペラなどへ定期的に出演。超絶的なコロラトゥーラとリリックな声が内外で高い評価を得ており、日本の主要なオーケストラの定期公演にも、著名な指揮者の下、ソリストとして出演している。1999年度アリオン賞、2003年第14回新日鉄音楽賞フレッシュアーティスト賞を受賞。サントリーホール・オペラアカデミーのコーチング・ファカルティ。


永井 和子(メゾ・ソプラノ)

永井 和子(メゾ・ソプラノ)Kazuko Nagai, Mezzo Soprano

 

国立音楽大学卒業。同大学大学院修了。二期会オペラスタジオ研究生修了(最優秀賞、並びに第1回「川崎静子賞」受賞)。文化庁オペラ研修所修了。文部科学省在外派遣研究員としてジュネーブにて研鑽。第19回民音コンクール第1位。第1回グローバル「東敦子賞」、第15回ジロー・オペラ賞、第2回村松賞等受賞。中山悌一、伊藤京子、小松道子の諸氏に師事。歌劇「フィガロの結婚」ケルビーノ、「チェネレントラ」アンジェリーナ、「セビリヤの理髪師」ロジーナ、「カルメン」タイトルロール等歌う中、ジュゼッペ・シノーポリ氏により抜擢され「蝶々夫人」スズキ役で、ヨーロッパデビュー。以来、スズキ役は持ち役として評価が高く、国内外での舞台に於いて熱狂的な成功を収めている。2010年、新国立劇場オペラ「鹿鳴館」(三島由紀夫原作)の世界初演に於いて、草乃役で出演。また、コンサート歌手としての存在も大きく、特筆すべきは團伊玖磨最後の歌曲作品となった「マレー乙女の歌へる」(全31曲)の初演である。この初演を見届けて急逝した團伊玖磨の追悼演奏会の上演(2002年)が昨年CDとなる。これに対し、2011年度、音楽之友社主催「レコード・アカデミー賞」(声楽部門)を受賞。東京藝術大學教授。常葉学園短期大学客演教授。二期会会員。日本演奏家連盟会員。


上原 正敏(テノール)

上原 正敏(テノール)Masatoshi Uehara, Tenore

 

国立音楽大学大学院声楽科修了。声種はリリコレッジェーロ。甘い声と高音を苦としない長身のテノールとして注目される。国内で「魔笛」、「リゴレット」「こうもり」などの出演後、1992年よりイタリアに留学。ミラノや近郊都市にてコンサート、オペラに出演し、パドヴァ「イリス・アダミ・コラッデッティ」国際コンクールを始めとする様々の国際コンクールに1位、入賞を重ねる。ハンガリー・ブタペスト国際コンクールにて1位になったのをきっかけに、ボローニャ歌劇場、アレーナ・ディ・ヴェローナ、ハンガリー国立歌劇場、ドイツ・オルデンブルグ市立劇場、フィナーレ・エミーリア劇場、サントリーホール、新国立劇場、二期会など国内外の劇場にて「ファルスタッフ」「ラ・ボエーム」「ドンパスクアーレ」「リゴレット」「夢遊病の女」「ドンジョバンニ」「メリーウイドウ」を始めとする様々なオペラに出演。ニッカオペラ新人賞受賞、五島記念文化財団オペラ賞受賞。二期会会員。


木村 俊光(バリトン)

木村 俊光(バリトン)Kimura Toshimitsu, Baritone

 

桐朋学園大学卒業。声楽を伊藤武雄、指揮を斉藤秀雄に師事。67年日本音楽コンクール声楽部門第1位。海外派遣審査合格。69年ヴェルヴィエ国際声楽コンクール及びフランシスコ・ヴィニャス国際音楽コンクール第1位。70年ヴィーン国立音楽大学を首席で卒業後、ドイツ・デュッセルドルフ・ライン歌劇場と専属契約。71年ミュンヘン国際音楽コンクール最高位。73年第1回ジローオペラ賞の大賞、翌年芸術選奨文部大臣新人賞を受賞。ライン歌劇場の第1バリトン歌手として数多くのオペラに出演する傍ら、リートやオラトリオなどの演奏会にもソリストとしてヨーロッパ各地に客演。85年ライン歌劇場より東洋人初の終身雇用の権利を得て翌年帰国。国内はもとより韓国、中国、アメリカ等でも客演。96年男性声楽家初の日本芸術院賞を受賞。日本音楽コンクール、静岡国際オペラコンクール審査員、出光音楽賞選考委員などを歴任。2000年9月には審査員としてミュンヘン国際コンクールより招聘された。2010年11月紫綬褒章受章。現在、桐朋学園大学教授、新国立劇場オペラ研修所所長、日本演奏連盟理事。


シャンドル& アダム・ヤボルカイ (ヴァイオリン/チェロ)

シャンドル&アダム・ヤボルカイ(ヴァイオリン/チェロ)
Sándor & Ádám Jávorkai, Violin/Cello

 

バルトークやコダーイを生み出した弦の国ハンガリー出身でシャンドル(兄、Vn)とアダム(弟、Vc)のデュオ。それぞれ国内外のコンクールをことごとく制覇しているが、オーストリアで開催されたコダーイ・コンクールにおいて、デュオとしても第1位を獲得。ウィーンのグラミー賞として名高い「ウィーン・アーティスト・オブ・ザ・イヤー」に選ばれるなどヨーロッパで最も注目を集めている若手。正統派ロマの血を引きジプシーの音楽も引きこなす。2012年、ウィーン楽友協会大ホールでのブルーノ・ワルター交響楽団との共演でブラームスの二重協奏曲を演奏するなどますます注目を集めている。2002年にはブラームスの二重協奏曲を、2009年にはドヴォルザークのヴァイオリン、チェロの協奏曲をそれぞれ録音。2011年には「野趣と郷愁のハンガリー」をGramolaよりリリースし、史上最速58秒の「熊蜂の飛行」は話題となった。


小森谷 巧(コンサートマスター)

小森谷 巧(コンサートマスター)Takumi Komoriya, Concert Master

 

桐朋学園大学付属高校音楽科、ディプロマコースを経て、1979年ウィーン音楽大学入学、その後英国留学。リピツァ・ヴァイオリン・コンクール、フルム国際コンクール入賞。英国王立音楽大学の演奏家ディプロマを首席で獲得。87年東京交響楽団に入団しコンサートマスターとして活躍。91年第1回出光音楽賞受賞。99年に読売日本交響楽団のコンサートマスターに就任し、現在に至る。オールジャパン・シンフォニー、ヴィルトゥオーゾ・シンフォニー、サイトウ・キネン・オーケストラの主要メンバーとして幅広く活躍中。現在、国立音楽大学講師、桐朋学園オーケストラ・アカデミー講師。


 

 

左の写真は、アーティストサロンにて

当日の参加者である、指揮者:下野竜也氏、

コンサートマスター:小森谷 巧氏、

毎日新聞社およびテンポプリモのご担当者と

打ち合わせしたときのものです。(2012年9月某日)